スポーツボランティア指導から卒業する方法を発信

私、男だったんか…

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おはようございます!二田です。

昨日は珍しく体調が優れなくて
11時間近く布団から起きあがれず…

おかげで今朝はスッキリです!!!

そんなときでもスマホでお仕事はしますが、
やっぱり年々スマホの文字の小ささがストレスに。


30件近く溜まっていた生徒さんへの返信を
途中で諦めました…


昨日はお返事が超絶遅くて本当にごめんなさい。

ゆっくり休ませていただいたおかげで
復活!

いや、多分120%くらいの勢いで
パワーが戻りました。

睡眠って大事ですね!

脳科学の本にも書いていました。

1日7時間の睡眠を確保しないと
脳のパフォーマンスが低下すると。

スーパーに行ったのにお財布を持ってなかった…

電車に乗ったはいいけど反対方向だった….

いつも車を停めている自宅の敷地内なのに、
ブロック塀にぶつかる…


いわゆる【ありえないミス】を連発する時は
脳のパフォーマンスが低下している時だそうです。

1日7時間の睡眠。
あなたは確保できていますか?


さてさて、

昨日は来週からスタートする
グループコンサル生の競技をリサーチしていました。

夕方頃、ブックオフに行って、
関連の本を買い漁っていたのですが
ちょっと面白い本を見つけたのでシェアしますね。


女性こそ起業しよう!という内容の本です。
(すんごい紹介が雑)


その理由が・・・

・よく喋る(宣伝力)
・細かいところに気づく(演出力)
・おもてなし好き(営業力)
・お得が好き(経営力)

他にもいくつか書かれていたと思います。

….なるほど!

確かにコミュニケーション能力や営業力に関しては
女性の方が起業家として向いているのかな?


と思う反面、ではなぜ女性の起業家が少ないのか。

どこの社会でも女性が少ないのは理解できますけど
女性の私としては腑に落ちないわけで。

実はスポーツ指導者の男女比は
【男性 78.6%、女性 21.4%】
なんですよ。


もちろん女性が少ないのは
結婚、出産が理由であることは明確です。

しかし、問題はここからなんですよね。


結婚→出産→復帰

この復帰できる環境がほぼないに等しいんです。

アスリートとしての復帰だけではなく
指導者としての道も。


最近では女性アスリートのセカンドキャリアも多く叫ばれていますし、
すこ〜しずつ雇用の整備もされつつありますが、
根本的な解決にはなっていないと思っているんです。


どこかの会社に雇用されて指導する。
協会に所属して指導する。

これって結局会社員と同じで、
時間に追われて生活している女性にとっては
もうひとつ縛られる環境が増えただけ。

私は会社員生活が長かったわけですが、
突然「3日後に北海道に転勤ね」

と言われる人も見てきましたし、

女性の社員が産休から復帰したときに
アルバイトに降格になった場面も見てきました。

どこにも安定なんてものはないな、と。
このとき悟ったんですよね。

明らかに雇用される形として不安定なのは
女性であることも理解していましたし、

だからと言ってそれに対して
会社に不満をどうのこうのするわけではなく、
だからこその起業を選択したわけです。

私にとっては雇用され続けることが
一番の不自由であると感じたんですよね。

私は

細いことに気づかないし
おもてなしとか苦手な方ですし、
そんなにお喋りでもないですが…

そんな私ができているのですからね。

女性のスポーツ指導者がもっと増えることで
女性アスリートの育成にも大きく影響すると思うんですよね。

この本を読んで女性スポーツ指導者が
もっと増えたらいいな〜と思ったのでした。

先日、起業家仲間の方が、
よく当たる占いで私のことを聞いてくださったそうです。

この人ね、男だわ。
中身が完全に男。

って言われたと報告してくださいました。

どう受け止めていいのかわからず。
え?私は男だったの?

今日は女を磨く本を探しに行きます。
ではまた明日!