スポーツボランティア指導から卒業する方法を発信

想像してみてください

集客

お疲れさまです!二田です。

想像してみてください。
ボランティア指導から卒業した未来を!

…って私が言ったところで
あなたは具体的なイメージができないですよね。

今日は【1分で話せ】という本を読んでいて
こういうことよね〜と思ったことをシェアしますね。

タイトル通り、シンプルに簡潔に伝えて
相手の右脳と左脳を動かす!


そんな内容が書かれているのですが、
スポーツ教室の集客においても非常に大事な部分。

【想像してみてください】

あなたが〜〜〜〜している未来を。


この〜〜〜の表現が上手な人、
ワードセンスが抜群な人は、

相手の心を掴むのが早い!


どういうことかと言いますと、

人はイメージを想像することで
感情が揺さぶられる生き物なんです。

感情でしか人は行動しないのです。

よって、いかに鮮明に想像してもらうか。
この能力は非常に大事なんですよね。

集客においても
教室への勧誘においても

この能力がある人とない人の差は歴然。

この教室でサッカーを学ぶことで
どんなテクニックが身につくの?


かけっこ教室に通うことで
どんなメリットがあるの?


こんな考え方をしがちですが、
そうではないんですよね。


大事なのは・・・

テクニックが身についたその先!
メリットを手にしたその先!

なんです。

選抜メンバーに選ばれて
ライバルに悔し泣きさせるほど成長した姿なのか。


運動会でいつも2番手だった息子が
クラスで1番になり人気者になる未来なのか。


監督に怒られてばかりでいつも萎縮していた子どもが
のびのびと笑顔でプレーできるようになり、才能が開花するのか。


今、パッと思いついたものを書きましたが、
この表現でもまだ浅いと思いますね。

その場にいるような空気感で
言葉を選び感情を動かす。


これはそれぞれの指導者さんが現場で感じていることだったり、
より競技に近い人でしたら、もっと感情を動かす言葉が出てくると思うんです。

私もおそらくフェンシングに関しては
突き刺さる言葉を出せる自信はあります。

これとは反対に…

今ここへ(あなたの教室)入会しないことによって、
どんなネガティブなことが待ち受けているのか。

この辺もしっかりと伝える必要があるんです。


例えば・・

ゴールデンエイジを逃したら
もうこの能力は身につかない。

それによって一生運動神経が育たないまま
後悔するのはあなた(お母さん)ではなく、お子さんなのです。


みたいなことです。ざっくりですが。

【簡潔に1分で感情を動かす】

なかなか難しいことではありますが、
このワードセンスを磨くためにも

日々感じたことや目の前で起きていることを

言語化する。
自分の言葉に置き換える。

このトレーニングはとっても大事なことだと
この本から学びました。

言葉のセンスが良い人って
やっぱり惹きつけられますからね。

ということで今日は土曜日なので
ゆるっとお仕事します。

素敵な週末をお過ごしください。