スポーツボランティア指導から卒業する方法を発信

それは指導者の自己満足

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おはようございます!二田です。

スポーツでいう楽しさって何ですか?

先日、突然こんな質問をいただきました。

この一文だけでは何が聞きたいのか
私にはさっぱりわからなかったので確認のため返信。

お話を聞くと現役の指導者さんでして
自分は勝ちの追求が楽しさだと思うが
指導を依頼されたチームはそうではない雰囲気だと。

スポーツで勝つことが楽しいわけで
それがなかったら楽しさはないのでは?

ということでした。

あなたはどう思いますか?

これは様々な意見があると思いますが、
私の個人的見解として意見を述べますね。

あくまで私の意見ですので。


指導者が生徒さんを「勝たせたい」という気持ち。

これは誰しもが持っていて当然で、
むしろそれがない指導者さんはどうなの?
って思うんです。

でもそれって、生徒さんが望んでいるものなの?

指導者の自己満足の世界だったりするんですよね。


勝つためのチームづくりが
勝つための練習になると
子どもたちはどんどん遠ざかると思います。

そこに楽しさが生まれないから。

楽しさの積み上げが勝ちにつながったときに
初めてもっと上を目指したい!

につながるのではないかと
思っています。


これには理由がありまして・・・


オンライン講座を受講してくださる生徒さんの多くが
現状の悩みを打ち明けてくれるんですよね。

オンラインでの関係であることで
言いにくいことも話せるから。

近しい存在ではないことで
第三者的の意見を聞き入れる耳が既にあるから。

すべてはここだと思います。

ここでです。

指導者が勝利至上主義で
子どもが疲弊してしまっている。

怒られてばかりで子どもが萎縮して
本当に好きで続けているのかわかりません。

いつも楽しくなさそうで、
でも親としては続けて欲しいんです。

こんな声は頻繁にありましたが、
結局のところ、スポーツの楽しさって何なの?

に行き着くのですが、
私は楽しさの先に「勝ち」を求め始める
ものだと思うんですよ。

勝たないと楽しくない!

という指導者さんもおりますが

指導者としての地位?名誉?
そこを追求している人も少なからずいるかと。

それは指導者のただの欲求であって。


では「勝ち」の追求にたどり着かせるためには
どうしたらいいの?

ここが完全に抜け落ちてしまってるんですよね。

どうしたらそこを追求するように
なるのか。

私は・・・

楽しいから続けていくうちに
あるときに「勝つ」ということを知る。

そしてその喜びをまた味わいたい!
もっと強くなりたい!
もっと上手になりたい!
憧れの〇〇選手のようになりたい!

これを繰り返して成長していくものだと思うんです。

最初から「お前ら勝ちたくないのか!」
これはNGワード。

いや〜だって別に勝ちとかより
みんなとサッカーしている方が楽しいから〜

この熱量の差は、知らぬ間にどんどん開いていき
気づいたら埋められない空気になっていくんですよね。

そして生徒さんが離れていく。


これが個人競技であればすぐに修正が可能かもしれません。

チームスポーツとなると
雰囲気を変えるのはなかなか大変。


勝たせてあげたい!

この気持ちは絶対的に必要ですが
そこにたどり着くまでの過程が大事ですよね。


押してダメなら引いてみる?
練習メニューを変える?
メンタルトレーニングを導入する?
チームリーダーの意識改革を試みる?
試合出場をやめてみる?
交流戦を増やしてみる?


いったん勝つという思考から離れて
楽しさを追求することにフォーカスしたら
きっとチームの雰囲気も変わると思うんです。

と、今日は長々と個人的な意見を述べましたが
あなたはどう思います?

これに関しては賛否両論だと思いますが、
最近の子どもたちを見ていて思うんです。

勝利至上主義の指導者に疲弊している
子どもが多いな〜と。


子どもは楽しくないと続かないですし
成長しないですからね。

では、また明日!