スポーツボランティア指導から卒業する方法を発信

超大事なことを言います

ノウハウ

おはようございます!二田です。

昨日はドイツの企業さんとオンライン商談
(物販事業)の予定だったのですが時間になっても現れず…

結局リスケになりました。
(ちなみに今週2回目)

1時間後くらいに、
「ごめんごめん!電話してたらすっかり忘れてたわ〜」
というメールが届く。

最初は「はぁ?」ってなりましたけど、
最近は慣れました。

ヨーロッパのメーカーさんは割と
当たり前のように遅刻するしすっぽかす。

文化の違いです。


現役の時の海外遠征でもこれは痛感しましたね。

フェンシングという競技は
ヨーロッパ遠征が多いんですよ。

フランスではメジャーなスポーツですし
大会もあちらでの開催が多いです。

当時は監督もコーチも帯同しなかったので
ワールドカップでもカテゴリーが低めの大会だと
選手だけで荷物コロコロしながら行くんですよ。


パリやフランクフルトのように
大都市ならまだ良いんですけどね。

ちょっと田舎に行こうものなら
まず電車が時間通りに来ない。

むしろ時刻表通りにきたら
拍手でお出迎えです。

乗り換えなんてあろうものならもう終わります。

日が暮れる前に現地にたどり着けないなんて
想定の範囲内でした。

そんな当時の体力勝負の時代に比べたら、
ZOOMミーティングの1本や2本すっぽかされたくらいで
ごちゃごちゃ言うな!

と自分に言い聞かせてなう。
昨日の今日で御座います。

やっぱり日本が好きです。


日本だったら「相手の時間を奪う行為」
嫌われますからね。


約束の時間に遅刻する
メールの返信が遅い
メールで済む用事を電話で長々と話す

ここまでオンライン化が加速していく中で
アナログから抜け出せないのもその1つ。

入会前の会員さんが
「面倒くさい、やっぱり入会するのやーめた!」
になる原因を知っていますか?


意外にまだやっている教室は多いと思いますが…

・入会前の大量の書類や説明
・会費のアナログ集金

特に子ども月謝袋を持たせたくない
という親御さんは多いのです。

そして1番気をつけなければいけないのは
もっと前の段階です。

【体験への申し込み】

実はここで機会損失が起こっていることに
気づいていない指導者さんが多いんですよ。


離脱ポイント1
 →問い合わせが電話しかない
 
離脱ポイント2
 →申込フォームの入力項目が多い

離脱ポイント3
 →最初から住所を入力させる

離脱ポイント4
 →メール問い合わせの返信が遅い


主な離脱ポイントはこの4つです。


こんなことで?
と思われるかもしれませんが、
そうなんです。こんなことで離脱します。


なぜなら面倒なことや時間がかかることを
極端にしなくなっているからです。


昭和ではありません。
令和です。


インスタ、YouTube、TikTok、Twitter。
文章を読まなくなっているのも同じですね。


電話をかけて時間を取られたくない。

入力項目が多いだけでフォームを閉じる。

住所は入力も面倒、かつ個人情報を教えたくない。

メールだと返信が来るまで待つのがいや。

相手の時間を奪わないように
集客動線を作らないといけません。

こういった部分で機会損失をしている教室は
私の感覚では7割以上。

見込み客の時間を奪わないためにも
これを機にぜひ見直してみてくださいね。

私のクライアントさんはよくご存知だと思いますが、
ここを全て自動化させて離脱を阻止しています。

LINEを使って申し込みから体験の案内、
返信まで全て自動化です。

入会を検討している人の「時間を奪わない」

それほどココは大事なポイントです。


今日は土曜日で読んでいる人も少ないと思いますが、
めちゃくちゃ大事なことを書きました。

ここを改善することで必ず+になりますので
取り入れてみてください。


今日は自分メンテナンスDay
ネイルサロンへと行ってきます。

ではまた明日!