スポーツボランティア指導から卒業する方法を発信

女子高生だったころのお話

その他

おはようございます!二田です。

ノンストップで4時間からの
海鮮丼からの渋滞3時間。

まあまあしんどかったです。笑

昨日は大阪から千葉まで車で帰ってきたんですけど
もうしばらく運転はいいかな。

あまり深く考えずにノーマルタイヤで行ったがために
まさかの雪が降り焦る…

雪がある滋賀県を通らずに帰る方法を探し
ひとまず無事に帰宅できました。


たま〜に車で秋田に帰省する時もあるんですけど
10時間とかかかるので….

それに比べたらまだ全然余裕あります。

がしかし。
東京を抜けるのに3時間の渋滞は辛い。

フルマラソンの40キロ過ぎ地点から
5キロの重りを持って走らされている気分です。
(走ったことないけど)


長距離運転をするといつも思うことがあるんですよ。

高校の時、いつも顧問の運転で遠征に行ってたんですね。

秋田→青森(5時間)
秋田→宮城(3時間)
秋田→栃木(6時間)
秋田→山形(4時間)

先生、本当に!大変だっただろうなと。

自分の家族を乗せるのと生徒を乗せるのでは
神経の使い方が違いますからね。


ただでさえ煩い女子高生を車に載せて
5〜6時間かけて遠征先まで運転するわけですから。

今更ながら頭が上がりません。

あ、ちなみに私の高校のフェンシング部の顧問は
フェンシング未経験なんですよ。

元々ソフトボール部だったんですが、
大学を卒業してから教員になり顧問に。

私立なので異動はないので
もう30年とかになるんですかね。


未経験でしたけど誰よりも熱い顧問でしたし
全国まで導いてくれた最高の先生でしたね。


これはいつも思うんですが…

素晴らしい実績を持っていようが、
フェンシング経験者であろうが、
未経験であろうが、

そこって関係ないんですよ。


結局は指導者として寄り添った指導ができるか。
信頼を得られる指導ができるかなんですよ。


信頼している先生の話って素直に聞けますよね。

逆に信頼のできない先生の言うことは聞かない。


要するに…

強いチームって指導者と生徒(会員さん)との間に
しっかり信頼関係ができあがってるんですよ。

それはお互いに信頼していて、同じ方向を向いているからなんだと
最近になって深いところまで理解できるようになりました。


実はこの顧問に
たった一度だけビンタされたことがあるんですけど、
そこに信頼関係がなかったら「体罰」になるんでしょうね。


体罰/パワハラ

線引きが難しいようで簡単です。
そこに信頼関係があるかないか。

そもそも日常的に体罰を行っている指導者を
信頼することはないでしょうから。


なんてことを昨日の車中で考えていたので
言語化してみました。


さ、今からここ数日サボっていた
トレーニングへ行ってきます!


運転で肩まわりがゴリゴリなので、
鉄棒にぶら下がってきます。

ではまた明日!