スポーツボランティア指導から卒業する方法を発信

簡単そうで難しいのです

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お疲れさまです!二田です。

昨日は懇親会がありまして、やや二日酔いです。

お酒を飲んだ次の日は
IQが下がっている気がします。

昨日は1時間ほど講義をする時間があり、
「具体と抽象トレーニング」
についてお話させていただいたんですね。


以前からメルマガでも何度かお伝えしていますが、
具体と抽象を自由に行き来できるようになれば
ビジネスが上手くいくわけです。


例えば…

あなたがサッカー教室を立ち上げるとしますね。

その際に市場のリサーチは必須ですが、
その次に…

運営が上手くいっているスポーツ教室を
5つピックアップして欲しいんですね。

そしてそのベンチマークした
5つの教室の共通点を洗い出します。

具体的に!徹底的に!


例)
・会費が◯円以上
・無料体験をやっていない
・年会費がゼロ
・練習回数が週3
・Instagramのフォロワーが5,000人以上
・Twitterはやっていない
・ターゲットが〇〇
・チームカラーが赤
・ロゴがかっこいい
・年間イベントが多い
・コーチが3人以内
・入会特典がユニフォーム

5つの共通点をとにかく具体的に探し出す。


ただ、ここで注意しないといけないのが
ベンチマークする教室ですね。

その教室が大手やフランチャイズでは
コストも戦略も変わってきますので、
避けてくださいね。

私たちはあくまで「弱者の戦略」なので。

今までも何度かお伝えしていますが、
弱い部分を補うのではなく「強みを伸ばす戦略」ですね。


で、話は戻りまして。


徹底的に抜き出した具体的な共通点を、
今度はあなたのサッカー教室に取り入れていく作業です。


そのためには、一度抜き出した具体的な共通点の
抽象度を上げる必要があるんですよね。


マルッと真似をするわけではなく、
上手くいっている部分の抽象度を上げて、
あなたの教室へと具体的に落とし込んでいくわけです。


何やら今日は難しいことを言っているようですが
この具体と抽象の考え方が理解できるようになれば
何にでも応用ができます。


・・と、
今日は読んでいても漢字が多いし
難しいこと言っているし…
ここまで読み続けている人も少ないかもですが、
結構大事なことを書きました。


先日お伝えした本を読んでください。

「具体と抽象トレーニング」

では、また明日!