スポーツボランティア指導から卒業する方法を発信

わがままでもいんじゃない?

マインド

おはようございます!二田です。

今日はメルマガ246回目の配信なのですが、
この数字を見ると学生時代を思い出します。

大学時代、246号線沿いに住んでいたのですが、
何かにつけて246というワードが飛び交っていました。


このあと246沿いのジョリパ集合ねー
246手前のセブンで買ってきてー
246の〇〇は先輩のマンションだから気をつけて!

みたいな。

学生時代の良き思い出も、苦い思い出も
246と共にあります。


よく練習後に同期と集まって、
今日の反省会みたいなのをしてました。
(先輩に怒られた後の)


同期とは卒業してから全員で集合したことはないのですが、
最後に何人かで会ったのが13年前のお葬式だったんですよね。


数少ない同期の1人が
26歳の若さで突然亡くなったんです。


私はこの出来事をきっかけに
「もっと自分の人生を生きよう」と思えるように。


小さな子どもを3人残して亡くなった彼女の気持ちを思うと
しばらく立ち直れなかったのですが…


時間の経過と共に冷静に
自分の人生を考えられるようになりました。


いつか必ず「死」が訪れるわけで
そのタイミングは誰にもわからない。


であれば、自分のために自分の人生を楽しもう。
好きなことをしている時間を増やそう。


そう思えるようになってから
もう一度フェンシングがしたいと思い
復帰したんですね。


産後の復帰はまあまあキツかったですが、
やっぱりスポーツと共に生きていきたい。


これが私の本心であることを
理解したのもこの時です。


結局、35歳まで全日本に出ていましたが、
ここで引退を決意したのも、
これから先は指導者さんのために
自分ができることを目一杯やりたい。

そう思ったからです。

周りの声やドリームキラーに引っ張られたり、
年齢と共に勢いがなくなっていく気持ちも
すごーくわかります。


子どもが大きくなるにつれて
自分が自由に使えるお金も時間もなくなる。


それでも後悔しない人生であれば
全然良いと思います。


ただ、本当にやりたいことがあるのであれば、
自分にわがままになっても良いんじゃない?


そう思います。
だって一度しかない人生ですからね。

誰も自分の人生の責任なんてとってくれないですし。

お金は増やすことはできても
時間を増やすことはできないですから。


あなたが本当にやりたいことは何ですか?


なーんて、朝から金◯先生バリに
熱く語ってしまいましたが…

こんなことを改めて自問自答する1日があっても
良いんじゃないかな〜と思ったのでした。


では、今日は個別相談が6件入っていますので、
短いですがこの辺で終わります。


また明日!