スポーツボランティア指導から卒業する方法を発信

綺麗ごとなんていらないのです

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おはようございます!二田です。

昨日は体調も回復して
結果も陰性だったので1人でスパへ。

気づいたら岩盤浴で1時間半も
寝てしまった結果…

汗だくで目を覚まし
体重が1.4キロ落ちていました。

見た目はぐちゃぐちゃ
中身はカッピカピ人間の完成です。
(危険なので真似をしないでね)

私はどこでもすぐに寝てしまうので
やっぱりサウナが向いています。

さてさて、
新幹線の中でお仕事をしています、なう。
今年最後の出張です。(富士山綺麗)


東京駅の混み方はさすがに年末。
乗り換えにいつもの3倍の時間がかかりました。


いつもより1時間も早く家を出たのですが、
出発5分前にホームに到着という。
危なかった〜。


普段はグリーン席とか乗らないのですが、
今日ばかりは空いてなかったので、
贅沢に快適な時間を過ごさせていただこうと思います。


さて、先ほどTwitterにもあげたのですが、

私の理念の中で
「ボランティア指導からの卒業」
というのがあります。


これは私自信がボランティア指導者だった
ということもありますが…


無償で教える
無料で教わる


これをWin-Winだとは、
これぽっちも思っていないからです。

誰かの時間をいただいて教わる。

それが当たり前になっている世界があることに
違和感しか感じないのです。

私のコミュニティの会員さんの中にも
今のチームを変えようと頑張っている指導者さんがいます。


小学生野球チームの監督ですね。


来年からクラブチームとして
会費をいただきたい旨を説明しても…

「会費は払いたくない」と言う保護者がいる。

しかも半分以上も。


毎週何時間も時間を使って指導をし
土日祝となれば試合の引率をし…

しかも無償で、です。


あなたならどうしますか?


私は指導者を続ける選択はしません。

なぜなら自分の人生の貴重な時間だからです。


よって先ほどのツイートの内容になりました。


週3時間×50週×3年=450時間


この時間をボランティアに費やしていることになります。
(試合の引率も含めるともっとありますが)


冷静に考えてみてください。

450時間あったら何ができますか?

人生の中の450時間って凄〜〜〜〜く
貴重な財産なわけですよね。


この時間と指導に対する思いを天秤にかけると
そりゃ指導への熱い思いの方が勝つでしょー、、、

とはならない。


ここは綺麗ごと抜きにして自分の気持ちに正直に、
あなたの時間の使い方を考えて良い部分だと思うんです。


あなたの24時間はあなたのモノだから。
それ以上でもそれ以下でもありません。


そしてですね、
綺麗ごとでは長くは続かないと思うんです。


無償でやっているのに
なんで不満を言われないといけないの?

無償でやっているのに
なんでそこまで責任を負わないといけないの?

無償でやっているのに…

これが積み重なっていく。
そして精神的にしんどくなるんですよ。


だからこそ「ボランティア指導からの卒業」を
ずっと言い続けているんです。


あなたの時間の使い方は
あなたが自由に決めるものですからね。

ということでボランティアを卒業した私だからこそ言える
本音をぶちまけてみました。


綺麗ごとでは続かない。
スポーツで報酬をいただくことは正義です。
誰に何を遠慮する必要もありません。


あなたもスポーツをお仕事にしましょう!

って何だか熱くなってしまった。
年の瀬だからか…

そろそろ新幹線を降りるので、
また明日書きますね!


では!