スポーツボランティア指導から卒業する方法を発信

会費アップの鍵を握るのは…

ノウハウ

おはようございます!二田です。

今日は朝から東京へ行く用事があるのですが
電車移動なのできっと爆睡するでしょう。

マスクのおかげで、
口を開けて寝ていても心配無用ですね!

昨日はどこを開いてもサッカー、
Twitterを見てもインスタを見ても

サッカー
サッカー
サッカー
RIZIN
サッカー

くらいの感じでした。


私が格闘技の選手をフォローしまくっているおかげで、
程よい頻度でムキムキマッチョが流れてきます。


年末のRIZINが楽しみ!


ところで昨日ご相談をいただいた件で、
今日は私の見解をお伝えしようかなと思います。


数年運営している教室の
会費アップがなかなか難しい問題。


長くから通ってくださる会員さんと
新しい会員さんの会費を変えても良いのか?

ということです。

一度低価格で運営を始めてしまうと
会費をアップするタイミングが難しくなり、

いつまで経っても薄利多売から
抜け出せなくなるんですよね。


そういった意味でも、立ち上げ時の価格設定は
すごく大事になってくるわけですが、


ではいざ途中から会費をアップしよう!
となったときに元々の会員さんとの価格差が生じます。


これをどう解決するのか?
ということでした。


単刀直入に言いますと、
一律で揃えるのが良いかと。


ただそれには、
既存会員さんとの信頼関係が成り立っていることが条件であって、
急に「会費あげますのでよろしくです!」は通用しない。


のであればどうしたら良いのか?


既存会員さんに+αのサービスを提供することです。


新規の会員さんは納得した上で入会するので
これと言って問題はありません。


ただ、既存の会員さんは急に値上げした場合
う〜ん….となる人も少なくないはずなんです。


解決策としては…


価格アップのタイミングで、
既存会員さんが欲しかったものを
+で提供してあげることです。


例えば….

今まで週3回の練習で物足りなさを感じていたなら
もう1回増やすのか。

はたまた、家でもできるトレーニングを
動画で毎週送ってあげるのか。

振替ができるようにしてあげるのか。


既存のお客様の欲しいものを聞き出し
価格アップのタイミングでサービスに+する。


ただ会費をあげますね!ではなく、
ここもやはりリサーチになりますが

顧客の欲しいものを提供してあげる努力。


入会後のお客様の声はとても大事なので、
定期的にアンケートなどを実施して
それに応えることを続けてみてください。


特に利益が少ない割には実働が多かったり
人件費で薄利の教室はここに力を入れてみると
解決の糸口が見えてきますよ。


では、そろそろ準備をしないといけないので、
今日はこの辺にしておきます。


また明日!