スポーツボランティア指導から卒業する方法を発信

1本のペンを販売する力

ノウハウ
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こんにちは!二田です。

今週は待ちに待った…

RIZIN!!!!!!

えっと….
私、格闘技が大好きなんです。

たまに会場まで行って観戦しております。


今回は会場のチケットがめっちゃ高かったので
大型スクリーンのあるお部屋をレンタルして
仲間とワイワイすることにしました!

最前列は100万円とか
まあまあ見えるかな?という席も30万円。


完売ですよ。
恐るべし。


唯一空いていたSS席5万円。

アリーナでは選手が豆粒にしか見えないと予測。

ということで今回は会場で観戦するのを諦めました。


格闘技の何がそんなに面白いの?

よく聞かれるんですが、私は圧倒的にこれです。


RIZIN運営側のストーリーの組み立て方。

顧客が望んでいるものを絶妙なタイミングで
チラつかせてくるあたり。

とても勉強になるわけです。


見ているうちに選手のバックボーンを知りたくなったり、
気づいたらググって調べていたりするうちに
どんどん好きになっていくんですよね。

まさにこれがファン化であり
巻き込む力です。


これって実はスポーツ教室の集客でも
大いに使える手法であって、

これが上手にできている教室は、
指導者の実績や知名度がなくても
集客ができているイメージです。


例えば…

少し前に話題になった
「100日後に死ぬワニ」の話。


これを真似てあっちこっちで
「100日後に開店する〇〇」や
「100日後に達成する〇〇」的な

発信が多く目についたと思うんです。


特にInstagramでこの類のものを
見かけた記憶ないですか?


これってストーリーに自然と引き寄せられていて
気づいたら配信を追いかけているわけですね。


もちろんこのストーリー構築が下手であれば
話は変わってきますが、

面白ければ最後まで見ちゃいますよね?


人は感情で動く生き物なので、
言い換えれば、

私はこのストーリーに魅せられて

RIZINに興味を持ち始め…
選手に興味を持ち始め…

気づいたらチケットを買って会場に行き、
毎月の観戦を楽しむことだけでは物足りず、

格闘技ジムにも通いはじめたわけです。

ここができる運営者さんはなかなかいなくて、
Instagramでも上手く集客しているな〜と思う人を
いろいろ調べていくと裏にはプロが…


数ヶ月前に大学生が100日後にラーメン屋さんをオープンする
というアカウントを見つけて追いかけていました。


これに関しては完全に興味本位で
引き込まれたわけではありません。

オープンまでの発信の中で
いろいろトラブルがあったり、
涙するようなことがあったり。


この大学生すごいな〜と思う人も多かったはずなんです。
みるみるうちにフォロワーが1万人を超えていましたからね。


ですがやっぱり裏には凄腕社長がいるんですよね。

これが自分の力でできるようになると
スポーツに限らずにどんな商品でも売れるようになる。

それが先日セミナーでお伝えした
私のもう一つの事業のお話です。

物販ですね。

100%上手くいっているかといえば、
決してそんなことはありません。

ただ、無形の商品であっても
有形の商品であっても、

結局は同じだということです。


ストーリーで人の心を動かすためには?
ここにたどり着きますね。


目の前にあるペン1本にしても、

「字が上手に書けるペン」

では売れなくて、

上手に書けるようになった先にある
明るい未来(ベネフィット)

ここが心を動かす部分なわけで…

「商談がどんどん決まる年収アップの美筆ペン」

なのか。

「モテ期はこの1本から始まる!大人の魅力爆上げペン」

なのか。


今ざっと思いついたものを書いたので
だ〜いぶ雑ですが。

私もまだまだ修行中の身でございます。


スポーツ集客も
物販の集客も


結局は同じですね!

結論、このスキルを学ぶことを惜しまないでください。

あなたの教室に入会する生徒さんも、
この教室に入った先の未来を何かしら想像しているはずです。


痩せてモテたいのか?
マッチョになって元カノを見返したいのか?
子どものスポーツに自分が果たせなかった夢を託したのか?
引きこもりから脱却したいのか?

そこは様々だと思います。

そのために顧客が求めているものを提示してあげる。
これが集客力に直結する部分ですね。


この辺を語り出したら止まらなくなりそうなので
今日はここまでにしておきます。


先日のスポーツ起業セミナーへご参加いただいた皆様、
ありがとうございました!

予定より1時間オーバーでしたが、
とっても楽しい時間でした。

最後までお付き合いいただき
本当に有意義な時間となりました。


また機会を設けますので、ぜひご参加くださいませ。

では、また明日!